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プロフィール
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髙橋 儀平(Gihei TAKAHASHI)
称号:東洋大学名誉教授 所属:東洋大学工業技術研究所 専門分野:建築計画/バリアフリー/ユニバーサルデザイン 学位:博士(工学):1993年 東京大学 資格:一級建築士:1975年 趣味:旅行、絵画、テニスなど 連絡先:E-mail:tgihei@toyo.jp |
経歴
- 1972年
- 東洋大学工学部建築学科卒業
- 1972年04月〜2019年03月
- 東洋大学工学部助手、工学部講師、工学部助教授、工学部教授を経てライフデザイン学部教授
- 1997年5月
- 「福祉のまちづくり研究会」(現在一般社団法人福祉のまちづくり学会)の発足に事務局長として参加
- 1997年10月~
2003年01月 - 国際医療福祉大学作業療法学科 非常勤講師
- 1999年07月~2001年07月
- 筑波大学大学院教育研究科 非常勤講師
- 1999年07月~
- 国土交通省国土交通大学校 非常勤講師
- 1999年04月~
2004年03月 - 東洋大学社会学研究科福祉社会 専攻兼担
- 2000年03月~
- 内閣府障害者施策推進本部 参与
- 2003年07月~
- 日本福祉のまちづくり学会 副会長
- 2004年01月~
2009年01月 - 千葉大学大学院自然科学研究科 非常勤講師
- 2006年04月~
- 東洋大学ライフデザイン学部人間環境デザイン学科(新設)へ異動
- 2007年11月~
2009年03月 - 早稲田大学文化構想学部 非常勤講師
- 2009年04月~
- 東洋大学ライフデザイン学部 学部長
- 2009年06月~
- 日本福祉のまちづくり学会 会長
- 2013年04月~2014年03月
- 東京大学高齢社会総合研究機構(IOG)客員研究員
- 2013年07月~
- 日本福祉のまちづくり学会理事
- 2014年09月~
- 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立競技場建設ユニバーサルデザインアドバイザー
- 2019年03月
- 東洋大学を定年退職
- 2019年04月
- 東洋大学名誉教授
これまでの取り組み
活動期間 | 取り組み内容 |
---|---|
1974年 | 埼玉県川口市で「川口に障害者の生きる場を作る会」(脳性マヒ者のケア付き住宅)の活動に参加。仙台、町田、京都等の福祉のまちづくりを調査 |
1976年 | 首都圏の障害者世帯向け公営住宅120箇所あまりを悉皆調査。障害のある人の居住実態を知る |
1978年 | 川口の仲間5人でスウェーデンのフォーカスアパートを視察。「環境」が「障害」をつくり出すことを知る |
1980年 | 坂戸市で脳性マヒ者の普通学級入学支援から障害のある人とない人の共生グループ「うさぎとかめ」を結成。現在も活動中 |
1980年代後半 | 過疎地の高齢者の居住問題、住宅改修、地域高齢者住宅計画、住宅マスタープラン、都市マスタープラン、福祉の川づくり事業にも関わる |
1990年代 | 国・地方公共団体の福祉のまちづくり、ユニバーサルデザイントイレ計画、ハートビル法(1994)、交通バリアフリー法(2000)、バリアフリー新法(2006)の成立やガイドラインづくりに関わる |
1997年 | 日本福祉のまちづくり学会の設立に参加 |