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プロジェクト
TOTOとの共同研究会「ぐっどレストルーム研究会」
2021年7月~
日本科学未来館サイン計画 構想及び概念設計業務 UDアドバイザー
2021年11月~
サイン計画の見直しを図るUDワークショップの実施
最寄駅から施設までのルート上のサイン・誘導設備、館内のサイン・誘導設備、館内のUD化見直しを図るべく、展示や点字の案内、照明、トイレなど様々な点検を実施した。
国分寺新庁舎建設事業 UDアドバイザー
2021年11月~
姫路市手柄山スポーツ施設整備運営事業 UDアドバイザー
2021年4月~
広島市新サッカースタジアム建設事業 UDアドバイザー
2020年10月~
基本設計時における第2回目のUDワークショップ、建設現場を視察後に意見交換会を実施した。
日本スポーツ振興センター秩父宮ラグビー場 建て替え事業 UDアドバイザー
2020年8月~
内閣府 新霞が関庁舎 UDレビュー
2020年6月~
新国立競技場 ユニバーサルデザイン・ワークショップ、アドバイザー
2016年~2019年
新国立競技場のUDワークショップは2016年2月の基本設計から始まり、施工時の2019年9月まで計21回開催された。参加した障害者、子育て、高齢者団体は計14団体。
PDF▶『建築のユニバーサルデザインのこれまでとこれから』建築雑誌2020年7月号(5頁)
PDF▶『東京2020大会を迎えたユニバーサルデザイン―ユニバーサルデザイン2020行動計画の到達点と大会のレガシーとこれから―』病院設備2020年7月号(4頁)
関連リンク▶ カームダウン・クールダウンについて
2012ロンドンオリンピック・パラリンピック レガシー調査
2018年11月
東洋大学オリパラプロジェクト(2018-2019)の一環として行った調査。公共交通のアクセシビリティでは一定のレガシーを生み出したが、障害者団体等への支援は大会後削減されている。オリンピックパークでは当事者参加のアクセシビリティプロジェクトが2016年より開始された。水戸新市役所ユニバーサルデザイン・レビュー監修
2014年~2018年
プロポーザルコンペの審査員に関わり、引き続き竣工後までのユニバーサルデザイン・レビューを監修した。沼津市健康福祉プラザ(2007)と同じ関り方である。水戸市では新庁舎授乳室壁面のデザインを東洋大学人間環境デザイン学科の学生から公募し採用した。写真はその審査風景。
イオン東久留米店 ユニバーサルデザイン監修
2012年~2013年
基本設計から監修し、わが国の商業施設では初めてトイレの機能分散を行い、車いす使用者用トイレとおむつ交替台を分離した。車いすトイレには大型ベッドを設置した。おむつ交替台は男女トイレに1カ所ずつ設置した。グランドオープン半年後にフォローアップ調査を実施、好評を得た。
東京都健康長寿医療センター、ユニバーサルデザイン監修
2012年~2014年
基本設計から実施設計、施工時のモックアップ検証を指導した。
北京の高齢者住宅研究スタート
2010年4月~
北方工業大学林文潔先生の協力により、北京の高齢化と高齢者の住宅研究をスタートさせている。本研究は東洋大学のライフデザイン学部のプロジェクト研究の一部でもあり、北京理工大学とも連携している。
北京理工大学設計芸術学院と交流
2009年9月~
北京理工大学設計芸術学院との本格的な学生交流が、2009年にスタート。
愛媛県立中央病院の改築におけるユニバーサルデザイン
2009年5月~2013年3月
愛媛県立中央病院の建替に伴う計画にユニバーサルデザインの視点から、ユニバーサルデザインレビューを行う。チェックリストの作成、基本設計、実施設計段階のチェック、病院モックアップの検証を行っている。2019年8月グランドオープン5年後のUDレビューを実施した。
東アジア地域における都市環境のバリアフリー化の特色と
日本型技術の導入に関する研究
2009年4月~ 科研費による研究
2009年度は北京市、上海市の調査を実施した。
2010年度はソウル市のバリアフリー調査を実施した。
住宅改修バリアフリー改修ノート刊行
木造住宅の高齢者対応研究会
2008年5月~2009年9月
トステム財団の研究テーマとして、2008年5月より、研究に着手。新たな高齢者対応住宅改修マニュアルの作成を目指した。
本庄早稲田駅周辺土地区画整備事業におけるユニバーサルデザインワークショップ
2007年1月~2011年7月
特に本庄早稲田駅前広場の設計でのワークショップを、完成まで、5回指導した。
中日本高速トイレ&サイン研究
2007年9月~
サービスエリア、パーキングエリア内のトイレ改修計画、及びピクトサインに関する研究に着手した。
ホテルのユニバーサルデザイン研究
2006年10月~
日本ホテル協会やTOTO(株)と協力し合いながら、ホテルのユニバーサルデザイン、バスルームの標準化研究に着手した。
ホテル・旅館におけるユニバーサル・バスルームの開発に関する研究 中間報告
沼津市「ぬまづ健康福祉プラザ」オープン
2005年8月~計画開始 2007年12月オープン
沼津市が展開する、本格的ユニバーサルデザインの第2弾。新たなコミュニティ施設がプロポーザルコンペ方式(2005年6月)で決定され、ユニバーサルデザインも重要なコンセプトになっている。2007年12月にオープン。詳しいページ▶▶
ぐっどトイレプロジェクト
2004年6月~
TOTO(株)と東洋大学髙橋研究室による産学連携プロジェクト。「ひとりでも多くの人が利用しやすいパブリックトイレの実現」を目指し、2003年度よりスタート。さまざまな研究・活動を行っています。
本研究をベースに公共トイレの操作系設備のJIS化が動きます。
福岡逓信病院計画におけるユニバーサルデザインプロジェクト(報告書)
2003年6月
福岡逓信病院(郵政事業庁所轄)は、新築を機に、ユニバーサルデザイン手法による施設設計の導入を決定した。本報告書では、その基本設計から実施設計に至る段階において、設置された「福岡逓信病院ユニバーサルデザイン検討委員会」の作業経過を中心に、病院職員、患者調査等を踏まえて、医療施設におけるユニバーサルデザインの基本方針、導入手法、具体的な進め方について提案している。
神奈川県福祉のまちづくり整備ガイドブック
2002年3月, 2009年 改訂
神奈川県福祉のまちづくり条例整備基準の改定にともない、新たなガイドブックの作成に協力した。ガイドブックの特徴は、利用対象者の拡大、多様な利用特性への対応を求めており、最新のオリジナルイラストを作成した。作成に当たっては様々な立場の方々が集まり、編集会議が持たれた。
さいたま新都心バリアフリー推進計画
1998年3月
区域47.4haを持つ、さいたま新都心のバリアフリー化を図るために、県民・行政・事業者等からのヒアリングや懇談会を通して、1998年3月に「さいたま新都心バリアフリー推進計画」を策定。2000年5月に街開きが行なわれた。わが国の面的バリアフリー整備では最大規模である。
その後、新都心はボランティア活動の育成など、ハード・ソフト両面で進化し続けている。