当事者と一緒に考え進めるガイドブック発行
2024年3月、ユニバーサルデザインや生活施設の整備を当事者と一緒に考え進める二つのガイドブックが発行されました。この種のガイドブックとしては初めての試みと言えます。
日本福祉のまちづくり学会未来型UD戦略特別研究委員会編
「障害当事者参画論第二版」
日本福祉のまちづくり学会未来型UD戦略特別研究委員会では、昨年2023年11月に続き、2024年3月「障害当事者参画論」の第二版を出版しました。
当事者参画の意義や手法をはじめ、各地の公共建築物を中心とした障害当事者参画の取り組みについて、全国の事例を紹介しています。
今後も不定期ではありますが、継続して各地の参画事例を集め取りまとめていきます。是非とも事例情報や冊子のご感想を当委員会事務局までお寄せください。
- 発行:2024年 3月22日
- 総頁数:77頁
- 頒布価格:870円(冊子代:500円+送料:370円)
- お申し込み:gihei_ud_jimukyoku@po.comany.co.jp(委員会事務局メールアドレス)
東京都福祉局
「当事者参画で進めるユニバーサルデザインの施設づくりハンドブック」
東京都福祉のまちづくり推進協議会内に設けられた検討会で議論を進め、当事者参画の進め方やQ&A、都内の事例を分かりやすく紹介しています。(発行:2024年 3月)
東京都福祉局のホームページからダウンロードできます。